“ネットショッピング徹底比較”へようこそ!

当サイトは独自にネット調査を行い、全国主要ショッピングサイト(全159サイト)の認知度・利用度ランキングや、大手ポータルサイト(アマゾン、楽天、ヤフー)のサービス満足度調査をお届けしています!
またカテゴリー別に注目キーワードや検索需要のあるキーワードをランキング形式で掲載しています。
リサーチ内容を全てまとめた完全版『ショッピングECサイト完全ガイド』(電子書籍)も販売中です。


カテゴリー50音順ランキング順
全159サイトをみる
ポータル
アマゾン 楽天市場 Yahoo!ショッピング
価格.com LOHACO LINEショッピング
コストコ Qoo10 JALショッピング
ANAショッピング Google shopping eBay
KILAT    
 
通販カタログ
ニッセン ベルメゾン セシール
ディノス ベルーナ イマージュネット
 
TVショッピング
ジャパネットたかた ショップジャパン 日本直販
ショップチャンネル QVCジャパン 日テレポシュレ
宝石専門チャンネル GSTV ロッピング
 
家電・PC
ヨドバシカメラ ビックカメラ ヤマダ電機
Apple Store コジマ電気 ケーズデンキ
エディオン ジョーシン(Joshin) パナソニック
カメラのキタムラ ダイソン Dell(デル)
ノジマデンキ ソニーストア ELECOM
ベスト電器 東芝ダイレクト
 
ファッション
ZOZOTOWN ユニクロ GU
ABCマート アディダス GAP
ナイキ H&M 洋服の青山
アシックス BEAMS ミズノ
プーマ UNITED ARROWS ZARA
Right-on しまむら フェリシモ
New Balance FOREVER21 ワールド
はるやま SHIPS コナカ
THE NORTH FACE BUYMA SHOPLIST
GLOBAL WORK ワークマン RyuRyu
ELLE Columbia Patagonia
TAKA Q MAGASEEK gomme
 
コンビニ
セブン‐イレブン ローソン ファミリーマート
 
デパート・百貨店
高島屋 マルイ 三越
伊勢丹 西武・そごうe.デパート 大丸松坂屋
パルコ ルミネ 小田急百貨店
京王百貨店 渋谷109
 
スーパー
イオン セブン&アイ 西友
東急ストア カクヤス サミット
 
ドラッグストア
マツモトキヨシ サンドラッグ ツルハドラッグ
ココカラファイン
 
インテリア・家具
ニトリ 無印良品 IKEA
大塚家具 アクタス
 
生活全般
アイリスオーヤマ ケンコーコム 東急ハンズ
ロフト ドン・キホーテ ダイソー
キャンドゥ 生活雑貨
 
食品
カゴメ 明治 江崎グリコ
日清フーズ ハウス食品 永谷園
 
飲料
サントリー キリン アサヒ
伊藤園
 
製薬会社
大塚製薬 武田薬品工業 第一三共
エーザイ
 
ベビー用品
西松屋 アカチャンホンポ
 
ホームセンター
モノタロウ カインズ コーナン
コメリ ロイヤルホームセンター
 
車・カー用品
オートバックス イエローハット カーセンサーnet
 
書店
紀伊国屋書店 三省堂 丸善
有隣堂 フタバ図書
 
エンタテインメント
TSUTAYA DMM.com GEO
タワーレコード アニメイト
 
ゴルフ
ヴィクトリアゴルフ 二木ゴルフオンライン GDO
 
玩具・ホビー
トイザらス サンリオ タカラトミー
 
オフィス・事務用品
アスクル 大塚商会
 

アマゾン ANAショッピング Apple Store アディダス アシックス アクタス アイリスオーヤマ アサヒ アカチャンホンポ アニメイト アスクル

イマージュネット eBay 伊勢丹 イオン IKEA 伊藤園 イエローハット

ヴィクトリアゴルフ

ELECOM エディオン ABCマート H&M ELLE 江崎グリコ エーザイ

小田急百貨店 大塚家具 大塚製薬 オートバックス 大塚商会

価格.com カメラのキタムラ カクヤス カゴメ カインズ カーセンサーnet

Qoo10 KILAT QVCジャパン GAP キャンドゥ サントリー キリン 紀伊国屋書店

Google shopping GLOBAL WORK

ケーズデンキ 京王百貨店 ケンコーコム GEO

コストコ コジマ電気 コナカ Columbia gomme ココカラファイン コーナン コメリ

ZARA サミット サンドラッグ 三省堂 サンリオ

JALショッピング ジャパネットたかた ショップジャパン ショップチャンネル ジョーシン(Joshin) GU しまむら SHIPS SHOPLIST 渋谷109 GDO

セシール セブン‐イレブン 西武・そごうe.デパート セブン&アイ 西友 生活雑貨

ソニーストア ZOZOTOWN

ダイソン TAKA Q 高島屋 大丸松坂屋 ダイソー 武田薬品工業 第一三共 タワーレコード タカラトミー

ツルハドラッグ TSUTAYA

ディノス Dell(デル) DMM.com

東芝ダイレクト 東急ストア 東急ハンズ ドン・キホーテ トイザらス

ナイキ 永谷園

ニッセン 日本直販 日テレポシュレ New Balance ニトリ 日清フーズ 西松屋 二木ゴルフオンライン

ノジマデンキ THE NORTH FACE

パナソニック はるやま BUYMA Patagonia パルコ ハウス食品

ビックカメラ BEAMS

プーマ フェリシモ FOREVER21 ファミリーマート フタバ図書

ベルメゾン ベルーナ ベスト電器

宝石専門チャンネル GSTV

MAGASEEK マルイ マツモトキヨシ 丸善

ミズノ 三越

無印良品

明治

モノタロウ

楽天市場 LINEショッピング Right-on

RyuRyu

ルミネ

LOHACO ロッピング ローソン ロフト ロイヤルホームセンター

Yahoo!ショッピング ヤマダ電機

ユニクロ UNITED ARROWS 有隣堂

ヨドバシカメラ 洋服の青山

ワールド ワークマン  
制作中

電子書籍販売中

タイトル :ショッピングECサイト完全ガイド
出版   :Shopping Online(株式会社12)
頁数   :200ページ ※PDF形式
発売日  :2019/05
価格   :1500円(税込)
内容   :インターネットを通じて販売する国内有数のショッピングサイトを大解剖。アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングを始めとしたECサイトを利用するユーザーの認知度や利用度、またサービス満足度について調査。そのリアルな結果をレポート風に紹介します。もっと詳しく

〈目次〉
第1章 はじめに
第2章 アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングユーザーの声
第3章 アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピング 性年代別評価はいかに?
第4章 〈主要27社〉ショッピングサイトのサービス項目別満足度とは?
第5章 〈主要159社〉ショッピングサイトの認知度・利用度とは?
第6章 おわりに
商品詳細ページ

〈お支払方法〉
クレジットカード

※決済代行サービス会社『PayPal(ペイパル)』を利用してのクレジット決済となります。VISA・MASTER・JCB・AMEXがご利用いただけます(ご一括払いのみ)。ご注文後、PayPal決済画面へ移動いたしますので 決済を完了させてください。安心してお支払いをしていただくために、お客様の情報がPayPalサイト経由で送信される際にはSSL(128bit)による暗号化通信で行い、クレジットカード情報は当サイトでは保有しません。PayPal社で厳重に管理しております。
なお、領収書につきましては、各クレジットカード会社のご利用明細をご利用ください。弊店での領収書の発行は承っておりませんので、予めご了承ください。

〈商品受け取り方法〉
代金決済完了後、遷移されるページ下の「ショッピングサイトへ戻る」をクリックするとダウンロードページへ移動します。もしくはお届けするメール内のリンクでもダウンロードできます。



全ショッピングサイト カテゴリー

15c3ba590de6bb_IPEGHMJQFLKNO
15c3ba59a6994b_OGEPQKMIFJNLH
15c3ba5a2afebf_QGNJOEFPHLKIM
15c3ba5a5c7c49_ENKIFGHLOJPMQ
15c3ba5ae0e490_JPKQONMELIHGF
15c3ba5ba7126e_KFJIQEPMNOLHG
15c3ba5be306d0_MJGEONFPLIHQK
15c3ba5c1728f9_EMOQJHLPNGKFI
15c3ba6f7db491_LMPQFJHONGIKE
15c3ba5ca663ef_PJEOIFNLHQGKM
previous arrow
next arrow



はじめに

近年スマホやPCを使ってネットショッピングを活用する人が増えました。インターネットを活用することによって買い物も便利になることは良いことですが、様々な情報が溢れる今日、『どのサイトが安心・安全なのか?』はきちんと見極めていく必要があります。

ネット通販をする人は誰でも、ネット上の売買トラブルに巻き込まれたくないものです。信頼のおけるサイトで心配なく買い物をしたいと思っています。

そのためにも、ここでは日本に在住する老若男女にアンケートを取り、『どのサイトを知っていて、どのサイトを実際に利用しているか?』をネット調査しました。世の中にはネットショッピングサイトが無数とありますが、『どのサイトが支持されていて評価が高いのか?そしてその理由は何なのか?』を紐解いていきたいと思います。

最初に全国主要の全159サイト(ショッピングサイト)の認知度利用度の調査結果から、様々な角度で考察していきたいと思います。




認知度ランキングTOP10 ※全159社中

まずは『生活者にどれだけ知られているか?』がわかる認知度ランキングです。

全体認知度ランキング

【調査概要】
調査目的:ネット通販ユーザー認知度・利用度調査
調査方法:インターネットリサーチ
実施者:リサーチワン・ダイレクト
調査母数:310人
有効回答数:310人
調査対象者:全国の20~69歳男女
      週に1回以上オンラインショップ(ネット通販)を利用している人
調査ECサイト:159社
調査実施期間:2018年10月10日~12日
週に1回以上オンラインショップ(ネット通販)を利用している人(全国20〜69歳男女)を対象に、アマゾン・楽天市場・ヤフーショッピングの利用度・認知度を調査しました。
※ここでの「利用」とは、オンラインショップ(ネット通販)を通じて商品やサービスを購入することを指します。
設問内容:「Q1.それぞれのオンラインショップ(全159社)について、あなたは運営していることを知っていましたか?」 ※単一回答
     「Q2.それぞれのオンラインショップ(全159社)について、あなたは今までに利用したことがありますか? ※ここでいう利用とは、購入・サービス利用することを指します。」 ※単一回答
ランキングスコアの算出について:認知度は回答者の回答「1.知っている」「2.知らない」、回答結果から全体(100%)に対する「1.知っている」の割合でポイントを算出しました。利用度は回答者の回答「1.過去に一度でも利用したことがある」「2.今まで一度も利用したことがない」、回答結果から全体(100%)に対する「1.過去に一度でも利用したことがある」の割合でポイントを算出しました。


上図は弊社独自でネット調査したネットショッピングサイト(ECサイト/全159サイト)の認知度ランキングTOP10になります。

TOP3は大手ポータルサイトが独占しているのがわかります。どれもTVCMなどのメディアプロモーションでよく目にするサービスや、ニュース等で取り上げられる話題性の絶えない企業ラインナップとなっています。

トップを飾る大手ポータサイト3社は言うまでもない結果ですが、4位〜10位は深く考察するととても興味深い結果になっています。

4位のジャパネットたかたは日本を代表するTVショッピングで、近年では高田社長が交代する激変期であるにも関わらず、安定した知名度を保っています。広告や話題性による露出で生活者の認知を上げてきたユニクロやZOZOTOWN、ヨドバシカメラのネット通販戦略の成功などが結果に表れていると感じます。

第7位の価格.comは、この中で唯一マスメディア露出の少ないネットサービスですが、その認知度は日本人(20〜69歳男女)の85%を超えています。生活者にとって実需のあるネットサービスに急成長したことがわかります。




利用度ランキングTOP10 ※全159社中

続いてこちらが『生活者にどれだけ利用されているか?』がわかる利用度ランキングです。

全体利用度ランキング

【調査概要】
調査目的:ネット通販ユーザー認知度・利用度調査
調査方法:インターネットリサーチ
実施者:リサーチワン・ダイレクト
調査母数:310人
有効回答数:310人
調査対象者:全国の20~69歳男女
      週に1回以上オンラインショップ(ネット通販)を利用している人
調査ECサイト:159社
調査実施期間:2018年10月10日~12日
週に1回以上オンラインショップ(ネット通販)を利用している人(全国20〜69歳男女)を対象に、アマゾン・楽天市場・ヤフーショッピングの利用度・認知度を調査しました。
※ここでの「利用」とは、オンラインショップ(ネット通販)を通じて商品やサービスを購入することを指します。
設問内容:「Q1.それぞれのオンラインショップ(全159社)について、あなたは運営していることを知っていましたか?」 ※単一回答
     「Q2.それぞれのオンラインショップ(全159社)について、あなたは今までに利用したことがありますか? ※ここでいう利用とは、購入・サービス利用することを指します。」 ※単一回答
ランキングスコアの算出について:認知度は回答者の回答「1.知っている」「2.知らない」、回答結果から全体(100%)に対する「1.知っている」の割合でポイントを算出しました。利用度は回答者の回答「1.過去に一度でも利用したことがある」「2.今まで一度も利用したことがない」、回答結果から全体(100%)に対する「1.過去に一度でも利用したことがある」の割合でポイントを算出しました。


上図を見れば、スマホやPCを使って『どの企業サービスが利用されているのか?』がわかります。
知ってはいるものの、実際に利用されているネットショッピングはどこでしょうか?

TOP3は認知度と同様、大手ポータルサイトが独占している結果ですが、認知度ランキングに比べると顔ぶれがやや変わっているのがわかります。認知度では第4位だったジャパネットたかたは入っていません。またZOZOTOWNとビックカメラもTOP10から姿を消しています。
「テレビなど見て知ってはいるけど利用した事がない」というサービスがこの類なのかもしれません。

第5位のニッセンは認知度の順位(9位)よりも上位に食い込んでいる稀な企業です。ニッセンを知っている人は実際にネット通販している人が多い、というデータを取ることができます。

認知度TOP10には入ってはいないが、利用度TOP10に入っているのが無印良品とLOHACO(ロハコ)です。LOHACO(ロハコ)はヤフーと提携していることもあり、そのあたりが結果に出ているのかもしれません。

このように「認知度はあるけど、なかなか生活者に利用されていない」という企業(サービス)がジャパネットたかた、ZOZOTOWN、ビックカメラであり、逆に「知っている人は利用している確率が高い」という企業(サービス)がニッセン、無印良品、LOHACOであることがわかりました。

これらの結果は、どの企業や個人もこれからのネット通販戦略を考える上で、考えるヒントになるかもしれません。

そして、認知度・知名度ともに日本を代表する3大ポータルサイト(アマゾン、楽天、ヤフー)がTOP3を独占していることがわかりました。ここからはその3社に的を絞って、サービス満足度の調査結果を考察していきたいと思います。

 

アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピング 3社比較・ランキング

まずはポータル3社の認知度・利用度をランキング形式に表にしてみました。

  • 認知度・利用度ランキング
認知度 1位 楽天市場 95.8ポイント
2位 アマゾン 95.5ポイント
3位 ヤフーショッピング 92.9ポイント

利用度 1位 アマゾン 90.6ポイント
2位 楽天市場 88.1ポイント
3位 ヤフーショッピング 73.9ポイント

サマリー

当サイトの独自調査結果によると、ネットショッピングサイトの認知度に関しては「楽天→アマゾン→ヤフー」という順位になりました。日本においてはアマゾンよりも楽天の方が生活者に知られているということが分かります。しかし、そのポイント差は僅か0.3ポイントなのでほぼ均一の認知度といってもいいでしょう。ヤフーも上位社から3ポイント程度の差なので、順位こそ3位になっていますが、日本の生活者にとても認知されているサイトです。
利用度に関しては、「アマゾン→楽天→ヤフー」という順位になりました。生活者が一番ネット通販を利用しているサイトはアマゾンですが、こちらも楽天とさほど差はありません。一方で3位のヤフーは上位2社にやや引き離されるポイントとなりました。

認知度においては3社とも90ポイントを上回っており、そのブランドが生活者に根付いていることが分かります。一方で生活者が実際に利用しているかをみると、1位アマゾン(90.6pt)と2位楽天市場は(88.1pt)でその差は僅か2.5ptですが、3位ヤフーショッピング(73.9pt)は上位2社にポイント数で大きく離されています。

ヤフーほどの知名度があるサービスでも、実際に利用度となるとアマゾンと楽天に比べてやや低いという結果なので、ネットショッピングサイトのサービス内容やユーザビリティは大事なのでしょう。

 
 

  • 項目別ランキング
  • ここからは3大ポータルのサービスを深掘りして、生活者がどのように評価・満足しているのかを考察していきます。

商品の価格 1位 アマゾン 73.6ポイント
2位 楽天市場 70.6ポイント
3位 ヤフーショッピング 66.7ポイント

「他社と商品価格を比較してアマゾンが一番安かった」という回答が多くみられました。楽天やヤフーに関しては、「ポイントが高く付与されるキャンペーンに買うとお得」と感じるユーザーが目立っています。
調査回答者のアンサーまとめはこちら

 

商品の品揃え 1位 アマゾン 79.7ポイント
2位 楽天市場 75.4ポイント
3位 ヤフーショッピング 68.2ポイント

商品の品揃えに関しては、3社ともに「探しているものは大抵見つかる」といった回答が多く、総じてユーザー満足度が高い結果でした。
調査回答者のアンサーまとめはこちら

 

送料・手数料 1位 アマゾン 69.8ポイント
2位 ヤフーショッピング 57.4ポイント
3位 楽天市場 56.1ポイント

アマゾンはプライム会員に入っているか否かで、その満足度はかなり変わるようでした。楽天、ヤフーは出店者によって変わるため、ユーザーも意見が分かれる傾向にありました。
調査回答者のアンサーまとめはこちら

 

商品が届く
までの日数
1位 アマゾン 78.5ポイント
2位 楽天市場 66.8ポイント
3位 ヤフーショッピング 64.5ポイント

アマゾンは配達期間が短くすぐに届くという声が多かった一方、楽天、ヤフーは出店者によって配達日数が変わることに対して多くの意見がみられました。
調査回答者のアンサーまとめはこちら

 

ポイント
制度
   
1位 楽天市場 76.0ポイント
2位 ヤフーショッピング 65.8ポイント
3位 アマゾン 44.6ポイント

アマゾンの評価が著しく低く、楽天(楽天スーパーポイント)、ヤフー(Tポイント)の評価が高い結果でした。この項目で唯一アマゾンが第3位になっています。
調査回答者のアンサーまとめはこちら

 

決済手段  1位 アマゾン 77.3ポイント
2位 楽天市場 75.7ポイント
3位 ヤフーショッピング 71.9ポイント

ユーザーはクレジットカード決済ができるかどうか?、でその評価は大きく異なるようでした。楽天とヤフーは出店者によってクレジット決済できるかどうかが変わります。
調査回答者のアンサーまとめはこちら

 

サイトの
使いやすさ
1位 アマゾン 80.2ポイント
2位 ヤフーショッピング 76.8ポイント
3位 楽天市場 74.0ポイント

シンプルなサイト設計になっているアマゾンの評価が高い結果でした。しかし楽天やヤフーも基本的には満足しているユーザーが多いです。
調査回答者のアンサーまとめはこちら

 

ブランド
イメージ
 
1位 アマゾン 71.2ポイント
2位 楽天市場 67.0ポイント
3位 ヤフーショッピング 66.5ポイント

ブランドイメージは概ねどの企業も高評価でしたが、その中でもアマゾンが抜き出ているような調査結果でした。
調査回答者のアンサーまとめはこちら

 

カスタマー
サポート
1位 アマゾン 60.8ポイント
2位 ヤフーショッピング 57.7ポイント
3位 楽天市場 57.4ポイント

そもそもカスタマーサービスを利用したことがないという回答がほとんどでした。利用したことがないので良くも悪くもないといった意見が数字に表れています。
調査回答者のアンサーまとめはこちら

 

返品・
交換対応
 
1位 アマゾン 59.6ポイント
2位 ヤフーショッピング 57.4ポイント
3位 楽天市場 56.5ポイント

カスタマーサポート同様、こちらも経験したことがないユーザーがほとんどでした。
調査回答者のアンサーまとめはこちら

 

サマリー

ネット通販ユーザーが気になるサービス全10項目で独自調査した結果になります。アマゾンが全10項目のうち、9項目において1位を獲得しており、生活者からの支持が圧倒的に高いのが分かります。生活者はアマゾンのあらゆるサービスに、総じて満足しているという結果になりました。
唯一「アマゾンポイント」に関して、生活者からの評価は低く、楽天(楽天スーパーポイント)とヤフー(Tポイント)に大きく引き離される結果となりました。
楽天は「ポイント制度」の項目において、他社に勝る結果になっています。
ヤフーは10項目中5項目において、楽天に勝り2位を獲得できましたが、楽天と比較すると総合的に満足度が低い結果になりました。

 

  • サービス比較
配送料    アマゾン 購入金額2000円以上:0円
購入金額1999円以下:400〜440円
※アマゾンが発送する場合に限る
楽天市場 各EC店舗・商品によって金額が変わる
ヤフーショッピング   各EC店舗・商品によって金額が変わる
商品が届く
までの日数
(目安)
アマゾン 商品発送後1日〜4日程度
楽天市場 各EC店舗・商品によって変わる
ヤフーショッピング 各EC店舗・商品によって変わる
配送エリア アマゾン 日本(一部地域・離島を除く)
※海外配送は一部取り扱いあり
楽天市場 日本(一部地域・離島を除く)
※海外配送は一部取り扱いあり
ヤフーショッピング 日本(一部地域・離島を除く)
※海外配送は一部取り扱いあり
配送業者  アマゾン 各EC店舗・商品によって変わる
楽天市場 各EC店舗・商品によって変わる
ヤフーショッピング 各EC店舗・商品によって変わる
ポイント制度 アマゾン アマゾンポイント
買い物時1pt=1円で利用可
楽天市場 楽天ポイント
買い物時1pt=1円で利用可
ヤフーショッピング Tポイント
買い物時1pt=1円で利用可     
決済方法   アマゾン ・Credit card
・アマゾンギフト券
・コンビニ支払い
・代金引換
・電子マネー支払い
・ATM支払い
・ネットバンキング支払い
など
楽天市場 各EC店舗によって支払い方法は異なる
ヤフーショッピング 各EC店舗によって支払い方法は異なる

ポイント

ポータルサイトで特徴が最も異なる要素としては「マーケットプレイス型」なのか?「モール型」なのか?、でしょう。アマゾンは「マーケットプレイス型」であり、楽天市場とヤフーショッピングは「モール型」になります。アマゾンは自社で商品を用意して直接売るのに対して、楽天市場とヤフーショッピングは出店者が(インターネットモールに)商品を出品して各自で販売するかたちです。
ですので、配送料や商品が届くまでの日数、配送業や決済方法に関しては、楽天とヤフーの場合それぞれの出店者に依存します。一方アマゾンは自社で決められた配送料や配送期間などが設定されています。
どちらが良いのかは一長一短ありますが、ショッピングサイトを選ぶ上で「マーケットプレイス型」なのか、「モール型」なのかは重要な要素のひとつになるでしょう。